女性の憧れの職業といっても過言ではないネイリスト。
指先がきれいだと、心もウキウキしちゃいます。
趣味が高じてネイリストになった!なんて人もいるのですから、たとえ子育てに忙しい主婦でも、今から頑張る事で憧れのネイリストの仕事も決して夢ではありません。
子育てが終わった第2に人生にネイリストとして新しい人生を歩む事が出来るかもしれません。
子育て中のネイリストの勉強も決して無駄ではないと思うのです。
ネイリストになるためには、養成スクールに通って資格を取得する方法と、通信講座を利用して独学で学んで資格を取得する方法の2通りの方法があります。
独立するにしても現場の経験がなければ難しいので、まずはネイルサロンで働けるための資格取得が必要。
そのためには、スクールに通うか通信講座で独自で勉強するかと分かれるわけです。
ただ、ネイリストを目指すのであれば、養成スクールに通うのが定番のよう。
やはり技術職だけに、実際に指導してもらえる場というのは通信教育にはない大きなメリットになるようなんですね。
しかも、就職先の紹介なども手広いですし(卒業生とかもいますし)、同じネイリストを目指す仲間がいるのは心強いもの。
これらは通信教育にはあまりみられないメリットですから、やっぱり大変でもスクールに通う方が人気なのは致し方ないことからもしれません。
でも、私のように子育て中や通える範囲にスクールがない、マイペースで学びたい…なんてなると、やっぱり通信教育の方が魅力的に映るわけです。
DVDなどの教材を参考に独学で勉強するのは大変ですが、時間の制限が無いわけだから、比較的自由で自分のやりたい分だけできちゃうのはよいところ。
しかも、最近の通信教育は馬鹿にできないぐらいにレベルが高くなっています。
専属のネイリストがマンツーマンで添削や実技指導をおこない、卒業後の仕事へのフォローなどもあるというのですから、スクールに引けをとらないような具合にまで成長してきているといえます。
ただ、実技がどれだけできるか…それはスクールよりもハードルが高くなっているのは覚悟しなくてはいけません。
「スクール」と「通信教育」どちらを選ぶにしても、まずは自分の目的を再確認して、ライフスタイルに合った方を選ぶのが大事となるのではないでしょうか?
ネイリストといっても、お金を頂くプロとしてやっていくのか、それとも自分が楽しむ為にやりたいのかで、その方向性がちょっと変わってくるところがあります。
前者の場合であれば、もちろんネイル検定は必要。
最低でも2級以上は取得しないと通用しません。
でも、後者であれば、それには資格は必要なし。
ネイリストの資格といっても、国家資格ではなく民間資格ですから、絶対的に資格を取っていなければいけないというわけではないもの。
ただ、プロとしてやっていくのであれば、それを証明するためのものとしてはあったほうがいいもの。
つまりは、ネイリストとしての実力を証明するものなんですね。
だからこそ就職にも有利。
就職で有利となるのは、最低でもネイル検定2級以上。
これの取得には、独学ではとても大変なのだそうです。
でも、本格的にやっていきたいのであれば、2級以上は目指したい目標です。
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